東北地方太平洋沖地震発生
発生直後より、会長以下協会役員及び、東京都等関係機関と連絡を取り、情報収集を図る。
協会前を通行する帰宅困難者の方に、トイレ等を解放。多くの方にご利用いただいた。
東京都より、帰宅困難者受入施設への毛布配送について打診を受ける。但し、発災以降、都内全域にわたる道路渋滞が発生していることから実施に困難が予想され、また、積込地及び、配送先については、調整中とのこと。
東ト協葛西緊急物資輸送基地に東京都の備蓄用毛布を受け入れており、当協会職員により即時解錠できることから、同地からの持ち出しを提案するとともに、同地に向け協会職員を派遣。
上記打診を受け、東ト協会長の了解の下、「東ト協緊急輸送対策本部」を設置。
東京都より、東ト協葛西緊急物資輸送基地からの緊急輸送について打診を受ける。車両規模、配送先については調整中とのこと。車両調達開始。
東京都より、配送先13カ所について指示。以後、逐次追加があり、最終的に21カ所。
※東京都が、今後の被災地への応援に関して調整を行っており、物資輸送が行われる可能性があったため、緊急の要請に対応するため自社待機による即応体制をとったが、最終的に要請がなかったため、待機を解除した。